インフルエンザ発生状況

4月19日更新



【患者報告数の状況】
2019年4月8日〜4月14日の1施設あたり(全国約5,000施設)の患者報告数は1.67人(患者報告数8,282人)で、前週より0.21人増加しました。

都道府県別では、秋田県(7.09人)、青森県(4.26人)、沖縄県(3.98人)、福島県(3.49人)、石川県(3.29人)、山形県(3.28人)、宮城県(3.09人)、新潟県(2.87人)、岩手県(2.69人)、鳥取県(2.62人)、長崎県(2.53人)、長野県(2.47人)、香川県(2.26人)の順となっており、33都道府県で前週の報告数より増加がみられましたが、14道県で前週の報告数より減少がみられました。

警報レベル(30.0人)を超えている保健所地域は0か所で、注意報レベル(10.0人)を超えた保健所地域は6か所(6道県)ありました。

この1週間に受診した患者数を推計すると、全国で約6.5万人となり、前週よりも約0.9万人増加しました。
年齢別では、9歳以下が約1.8万人、10代が約0.9万人、20代が約0.9万人、30代が約0.8万人、40代が約0.6万人、50代が約0.5万人、60代が約0.4万人、70歳以上が約0.5万人となっています。
9月以降これまでの累積推計受診者数は約1,182.5万人となっています。


【休業施設数の状況】
休校が0施設、学年閉鎖が18施設、学級閉鎖が16施設の合計34施設となっています。
また、前週と比較して、休校が2施設減少し、学年閉鎖が16施設増加し、学級閉鎖が15施設増加し、合計29施設で増加しています。

厚生労働省健康局 発表

※発生状況は不定期更新及び更新を終了する事がございます。ご了承下さい。
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