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地震はどうして起こるの?


地面の深い所では、大きな板状の岩が少しずつ動いているんだけど、その岩同士がぶつかって壊れた時の揺れが、地面まで届くのが地震だよ。

岩同士がぶつかって壊れた部分には「断層」っていうズレができるんだけど、そこでは、更に地震が起きる可能性もあるよ。 日本は、地下の岩同士の活動が活発な場所にあるから、世界の中で地震が多い国で有名なんだよ。

■大人向け解説
地震とは、地面内部の変動が振動として伝わり大地が揺れること。ですが。その本質的なものは一体なんなのでしょう?

地球の地殻(主に岩石で構成)は、絶えず運動・変形をしており、ある時、 地下岩盤の潜在的な歪が一定量の圧力に耐えられなくなり、破壊され、そのエネルギーが地震波となって地上に伝わるのが地震です。
破壊された岩盤により「断層」が生じるわけですが、この断層上では、更なる地震に注意が必要といわれており、断層付近の地域では注意をしなければなりません。(活断層)

また日本は、世界的にみて地殻活動が活発な場所であり、地震多発国です。近い将来、大地震がおこるのではないかという警戒地域も複数あります。

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