お天気教室

天気予報はどうやって作られるの?


気象庁という国のお役所や、天気予報を専門とする会社で作っているんだよ。

気象庁には、いつも、いろんな種類の観測データが集められていて、それを使って、天気がどう変わってゆくのかコンピューターで計算するんだけど、最後には、人が判断して天気予報を決めるんだよ。

■大人向け解説
気象庁には、常時様々な観測データが集められ、内部のコンピュータで計算し 、天気図や予報データを作成しています。

観測データには、全国に設置されたアメダスによる「降水量・気温・風向風速・日照時間」などや、気象レーダーによる雨雲の観測、上空の風や気象衛星による観測など多く存在します。

気象庁のスーパーコンピューターは、大気や気温、水蒸気量などの変化を物理学的に計算し、先の大気状態を地球規模で予想します。(数値予報と呼ばれています)。但し、最終的な予報を作成するのは、気象庁の予報官や、解析データを入手してサービスを展開する気象会社の気象予報士です。

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