UV基礎知識
SPF
SPFは、主にUVBの防止効果を表しており、サンバーン(赤くなる日焼け)をどの程度防止できるかという目安の数値です。
日焼け止めクリームを塗ったときに皮膚がうっすらと赤くなるまでの時間が、日焼け止めクリームを塗らなかったときに皮膚がうっすらと赤くなるまでの時間に比べて、何倍長くなるかという数値になります。
たとえば、何も塗らないときに15分でうっすら赤くなる人が、SPF15のクリームを塗った場合、うっすら赤くなるのは15×15=225(分)≒4時間弱まで延びる効果があるという意味です。
ただし、この効果は所定量(2mg/cm2)を塗ったときの効果なので、薄く塗ったりしていると、きちんとした効果は期待できません。
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