防災情報(台風・地震・注警報)

災害発生後

災害発生後は、安心や開放感から油断してしまいがちです。

次に発生するかも知れない災害に備えるためにも、災害が収まった後は速やかな復旧作業と新たな防災対策を行いましょう。

災害後の復旧は早めに
台風通過後などは、外に様々な物が散乱しています。
緊急車輌がスムーズに通過できるように、路上のごみ等は撤去しましょう。

屋根の修理は要注意
台風通過後に起きる事故のひとつに、「屋根の修理をしていて落下した」というものがあります。
滑りやすい屋根の上での行動は特に注意して下さい。

アウトドアは危険
穏やかな空の様子とは正反対に、海は依然として波が高い状態です。
海水浴やマリンスポーツなどで出かけるのは控えましょう。
一方、山でも大雨の影響で地盤が悪く土砂崩れや河川の氾濫も起こりうるのでキャンプなども同じく控えましょう。

被害を受けた場合
台風により自宅が全半壊、または浸水等の被害を受けたときは、地方自治体へ相談しましょう。
一部自治体では被害の状況により、「台風見舞金」が支給されることがあります。
また、家屋の保険申請に必要になる「罹災証明書」を発行するために必要になるので、現場の写真を撮っておきましょう。
地方自治体によっては、税金の免除や融資制度等もありますので問い合わせをされることをおすすめします。
(各制度の内容各自治体によって異なります)


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