お天気教室

「清明」と「穀雨」


二十四節気の「清明」と「穀雨」。
どちらも本格的な春を感じる時期にあたります。

◆清明
二十四節気の5番目である「清明(せいめい)」。 「春分」の次に位置し、4月の4日か5日になります。

また、「春分」の後に吹く南東の風は「清明風」と呼ばれます。

「清明」とは「清く明らかなこと」。と、そのままの意味ですが、 山河草木が光輝いて、花は盛り、蝶は舞い・・と 万物がすがすがしく、明るく美しい季節を意味します。
関東から西の地域では、ちょうど桜の見頃となるようです。

寒暖の差から発生する水蒸気の影響で、昼は霞み、夜は朧月夜となることもあります。
因みに「霞」とは「遠くの景色がかすむ現象」であり、 「朧月」とは「春の宵などの、ほのかに霞んだ月」を指します。

◆穀雨
二十四節気の6番目である「穀雨(こくう)」。
「立夏」の1つ前で、春の最後の節気です。(4月20日か21日)

百穀を潤すという春の雨の季節。
雨が大地を潤し、苗の成長を促すことから種まきの好機とされています。

また、この時期(菜の花が咲く頃)に、シトシトと続く暖かい雨を「菜種梅雨(なたねづゆ)」と呼びます。
北海道では、ようやく雪が雨に変わりはじめます。

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