お天気教室

西高東低・冬型の気圧配置とは?


冬になると、日によって、雪の降る地域と降らない地域があるよね。
そこには、天気図に描かれているような「気圧配置」というものが大きなカギになっているよ。

テレビの天気予報で「冬型の気圧配置」って聞くかな?
これは、日本の西側に高気圧、東側に低気圧があるような気圧配置をさすんだよ。
日本付近は、(等圧)線で縞模様になっていることが多いよ。

日本の真ん中を走っている山脈で区切って、日本海側では雪や雨。
太平洋側では晴れ。になるよ。

■大人向け解説
冬になると、天気予報で「西高東低の冬型の気圧配置」という言葉をよく聞きますね。
具体的にどんな気圧配置のことを指すのでしょう?

日本付近を中心に考えて、西に高気圧、東に低気圧、その間は等圧線で縞模様が描かれているような気圧配置をさします。
このような気圧配置の時には、日本海側の地域では雨や雪が降り、太平洋側では晴れて乾燥した天気となるのです。

大陸から吹いてくる乾いた風が日本海で水分を十分に補給し、日本の中心付近の山脈にぶつかり、大雪を降らせるわけですが、 雪の降り方には2つのパターンがあります。
等圧線の縞模様が南北に走るパターンは「山雪型」と呼ばれ、山間部中心に大雪が降り、日本海で袋状に湾曲するパターンは「里雪型」と呼ばれ、平野部中心に大雪になります。

また、日本付近の等圧線が多いほど「強い冬型」ということになりますが、具体的には5本以上の等圧線が引かれた場合を指すようです。
この等圧線の風が多いほど、西寄り〜北寄りの風が強く吹きます。

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