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空が青いのは何故?


太陽の光の粒が、地球の空気の粒とぶつかって青い光をだしているからだよ。
太陽の光には虹と同じように「赤、燈、黄、緑、青、藍、紫」があって、昼間は青く見えるけど、朝とか夕方は、赤い光を出すから、空が赤く見えるんだよ。
■大人向け解説
太陽からの光が空気中の酸素、窒素、水蒸気などの分子や、光の波長よりも小さい微粒子にぶつかる時に、青のように波長の短い光は散乱されやすい為、空の色は青く見えます。

逆に、青より波長の長い光である黄・赤は散乱しにくく、まっすぐ進みます。
そのため、太陽との距離が遠くなる朝や夕方は、青が散乱によって既に失われるため、残った赤色が散乱することになります。

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